青年協議会の歩み

青年協議会半世紀の歩み
「今、振り返る50年 いざ、新たなる50年」

 昭和23年(1948年)。世間はまだまだ敗戦の傷跡が癒えてない頃、視 覚障害者の将来を憂い、高い志をもった人たちが大阪に集まり、日盲連が産声を 挙げました。

 その大きな渦の中、視覚障害をもつ若者達も自分たちの思いをはき出せる場として、青年部会(現在の青年協議会)を立ち上げ、その後、日盲連の充実と共に、昭和30年(1955年)、日盲連主催で第1回 全国盲青年指導者講習会が兵庫県明石市で開催され、以来、脈々と今日まで継続されています。

 このような多くの偉大な先人の足跡をたどることが、新たな一歩の羅針盤となるとの思いから、青年協議会では記念誌の作成を決議し、50回記念大会の事業として平成16年10月31日に発行しました。

 内容は

1 青年協議会結成50年に思う
社会福祉法人 日本盲人会連合会長  笹川 吉彦
2 記念誌発刊に寄せて
青年協議会長  西村 秀樹
3 最近思うこと
第21代協議会長  本山 裕志
4 歴代青年協議会長一覧
5 青年協議会と全国盲青年研修大会の歩み
6 MLの情報箱
2002年に開設した青年協議会MLに投稿された様々な情報を集めました。
7 ML情報箱「付録」 長崎への道
伝説?となるか…。第49回 長崎大会初日のエピソード。
8 日盲連青年協の歌
9 愛唱歌「青い道」
10 編集後記

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