第67回全国視覚障害青年研修大会(神奈川県大会)開催のご案内(第二報)



 盛夏の候、各加盟団体並びに青年部におかれましては、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
 平素は、視覚障害者福祉の向上にご尽力いただき、厚く御礼申し上げます。
 さて、標記の件につきまして第67回全国視覚障害青年研修大会(神奈川県大会)を、別紙の開催要項のとおり実施します。
 今回はコロナウイルス感染拡大防止対策として、オンラインでの開催となります。どちらの方法で参加されるかは個々人でご判断をお願いいたします。
 つきましては、開催要項並びに参加申込書をご参照の上、8月20日(金)までに参加申込書を提出いただきますようお願い申し上げます。
 多くの皆様のご参加を心よりお待ちいたしております。

大会事務局
NPO法人 神奈川県視覚障害者福祉協会
〒252-8540 座間市入谷東3-55-1-C102 神奈川ライトハウス内
TEL:046-205-6040
FAX:046-205-6971
Email:jimu@npo-kanagawa.org



1 目的

日本視覚障害者団体連合青年協議会を構成する全国の視覚障害青年が一堂に会し、当面する諸問題について研究協議を行い、自立と社会参加の促進、自立した生活と福祉の向上を目指すことを目的とする。


2 主催

  • 社会福祉法人 日本視覚障害者連合 青年協議会
  • NPO法人神奈 川県視覚障害者福祉協会青年・スポーツ部


3 後援

厚生労働省、文部科学省、神奈川県、厚木市、厚木市教育委員会、(福)神奈川県社会福祉協議会、(福)厚木市社会福祉協議会、神奈川県立平塚盲学校、財団法人神奈川県しんたい障害者連合会、七沢自立支援ホーム、神奈川県ライトセンター


4 協力

神奈川県視覚障害者情報センター神奈川ライトハウス


5 協力

  • 株式会社エクシオテック
  • 株式会社エクシオテック
  • レハ・ビジョン株式会社


6 期日

2021年9月19日(日)~20日(祝・月)



7 会場

レンブラントホテル厚木


8 参加者

日本視覚障害団体連合会加盟団体青年部・関係者約160名


9 開催方法

今回はコロナ感染対策として、zoomによるオンライン(20日だけYouTube配信と併用)
 詳細は日程をご確認ください。


10 参加費

無料

※印刷された資料を希望される方は、送料込みで2000円でお送りいたします。参加申し込み時にお申し出ください。
なお、参加者全員にデータでの資料を無料配布いたします。


11 大会日程

(1)9月19日(日) レンブラントホテル厚木

  • 12:45 参加者受付
  • 13:00 代表者会議
  • 15:00 提出議題検討会
  • 18:00 全国委員会
  • 20:00 オンライン交流会

(2)9月20日(祝・月) レンブラントホテル厚木

  • 9:00 研修会
    • 「当事者団体の青年部活動のこれから ~持続可能な当事者団体を目指して~」
    • 講師:全日本ろうあ連盟青年部中央委員会 事務局長 清水愛香
  • 10:40 大会式典
    • (1)開会宣言
    • (2)日本視覚障害者団体連合青年協議会の歌
    • (3)歓迎のことば
    • (4)主催者挨拶
      • 1.日本視覚障害者団体連合会長
      • 2.日本視覚障害者団体連合青年協議会長
    • 5)来賓祝辞
  • 1.神奈川県知事
  • 2.神奈川県議会議長
  • 3.厚木市長
  • 4.厚木市議会議長
  • (6)来賓紹介
  • (7)祝電・メッセージ披露
  • (8)会議報告
    • 1.代表者会議報告
    • 2.全国委員会報告
  • (9)大会宣言(案)
  • (10)大会決議(案)
  • (11)次回開催地代表挨拶
  • (12)閉会宣言
  • 12:00 終了


  • 研修会内容

    青年協議会では、ここ数年、地域の青年部の組織強化についての取り組みを大切に考えて活動してきています。
    昨年からは、コロナ禍でのオンライン事業の拡大により、部員数の少ない地域の団体行事も互いに協力しながら、実施している団体も見受けられます。
    また、会員外の青年層への新しい周知の仕方についてもSNSを活用する等の工夫も取り入れてきました。

     今年度の全青大会での研修会では、講師に全日本ろうあ連盟青年部事務局長の清水愛香さんをお招きし、同じ当事者団体の青年部が取り組まれている組織強化に繋がる活動方針や活動内容についてのお話しをお伺いしたいと思います。 

     障害は違いますが、他団体の青年部の組織強化に繋がる活動の工夫を知り、今後の青年部活動のヒントにしていただければと思います。

     ろうあ団体の活動は、コミュニケーション(手話)を大切にした活動を中心に、支援者(手話通訳者)と上手に繋がり合いながら活動の基盤を強固なものにしています。また、地域のろう学校との繋がりも大切にし、教育問題にも深く関わっています。

     当事者団体活動を今後も地域で持続可能なものにしていくためにも、今の課題に正面から向き合い、小規模でもいいので「仲間づくり」に繋がる活動を考え、実施していけるようにしていけたらいいですよね。
    少人数であることを利点にして、隣接地域で協力し合いながら活動に繋げていけたらと思います。組織強化について、一緒に考えていきましょう。



    [トップページへ戻る]